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「栽培(さいばい)」
○意味:
植物を植えて育てること。魚介類の養殖(ようしょく)にもいう。
(意味は、特に指示がない限り「大辞泉」より引用)
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●覚え方、覚える文章:
立ロっ土(=タロット)うらないで栽培土木(どき=時)を決める。
立ロっ土(=タロット)うらないで栽培土木(どき=時)を決める。
「タロット占(うらな)い」……「タロットカード」(太陽・月・悪魔などを
描いた22枚の寓意(ぐうい)札と56枚の数位札からなる、占い専用の
カード)を使った占い。
※寓意……ある意味を直接には表さず、別の物事に託(たく)して表すこと。
“占いで栽培時期を決める”、という語呂合わせの意図は、
古代、科学的に未来の天候が読めないころには、種まきや収穫の
時期について占いで決めていたのではないか、という推測から発想しました。
タロットカードは古代には無いにしても、何らかの占いで決定するというのは
あながち的外れではないでしょう。
「栽」も「培」も2級対象の漢字です。
「培」の字は、土偏(つちへん)と、漢字の「立」とカタカナの「ロ」で
出来ていると考えました。これが「タロット」です。
「栽」の字(部首は「木」)は、「土」と「木」の漢字があることを忘れなければ、
残りの3画はまず書けると思います。
なので注意すべきは、「木」を「衣」と間違って「裁」と書かないことです。
「裁」の漢字(部首は「衣(ころも)」・5級対象)は、「衣服を裁(た)ち切る」が
字源ですが、現代でもっとも使われるのは「裁判」という熟語としてでしょう。
「裁判」の「裁」の左下を「衣」ということを忘れないために、裁判官の着る
黒いマントのような衣服、「法服(ほうふく)」をイメージすればよいと思います。
この「法服」の名称が「法衣」とか「黒衣」とか、「衣」が付く漢字だと覚える上でも
便利だったのですが、残念ながらそうはいかないようです。
■法衣(ほうえ・ほうい)……僧尼(そうに)の着用する衣服。法服とも言う。 ※僧尼の衣服は「法服」でも「法衣」でもよいけど、裁判官の服は「法服」としか言わないようです。
■黒衣(くろぎぬ)……喪服(もふく)。
■黒衣(こくい・こくえ)……仏教の僧の着る墨染めの衣。牧師や修道女の僧衣。
■黒衣(くろこ・くろご)……(1)俳優の演技や舞台進行の介添(かいぞ)えをする人が着る黒い衣装。また、その人。 (2)表に出ないで物事を処理する人。
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