四字熟語の対策法(2)推薦図書

ここでは、四字熟語の対策法(2)推薦図書 に関する情報を紹介しています。
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

「四字熟語(よじじゅくご)」

○意味: 
漢字四字で構成される熟語・成句。

(意味は、特に指示がない限り「大辞泉」より引用)

そのクリックが支えに!!
  ブログランキング


●覚え方、勉強方法: 

四字熟語の覚え方については、多くの方が苦労しているようで、
アクセス解析によると、私のブログの数少ない訪問者の中でも、
関心が高い内容のようです。

少ない勉強量で済ますには、過去問題で多く出題されたものを
とにかく闇雲(やみくも)に覚えることでしょうが、
私は、漢検協会から出ている
『漢検四字熟語辞典』を手元に置いて、
それぞれの漢字の意味や、
『史記』や『論語』といった故事がもとになっているなら
その故事の内容を読んで、しっかり理解すること
が、

記憶の定着への
捷径(しょうけい→近道のこと。今風に言えばショートカット)だと考えます。
全然目新しいアイデアじゃなくて申し訳ないのですが……。



例えば、
深謀遠慮(しんぼうえんりょ)という四字熟語は、
「遠慮」を、「言葉や行動を慎(つつし)み控(ひか)えること」という意味にしか
捉(とら)えられないようではダメで、
「遠い将来のことを思慮に入れて、考えをめぐらすこと」という意味だと
知っていなければなりません。よって、この四字熟語の意味は
「深く考え、将来のことまで見通して計画を立てること」となります。

また、例えば、
黄絹幼婦(こうけんようふ)という
四字熟語は、
「二人の判断が一致していること。解釈や判断が素晴らしく正確なこと」
という意味ですが、その背景となった『世説新語(せせつしんご)』という書物の
故事を知らなければなかなか頭に入りません。故事によると、
魏王(ぎおう)の曹操(そうそう)と、曹操に仕えていた後漢の楊修(ようしゅう)が
碑文に書かれていた「黄絹幼婦、外孫セイ臼(がいそんせいきゅう)
の意味を
それぞれ考え、ぴったりと意見が一致していた、ということで、
「黄絹」は色糸のことなので、“絶”という漢字、「幼婦」は少女で、“妙”
二つの漢字を合わせて絶妙(ぜつみょう)”! というわけで、
「二人の判断が一致していること。解釈や判断が素晴らしく正確なこと」という
意味になったことが納得できるのです。
それにつけても、この「糸」+「色」=「絶」、「女」+「少」=「妙」は、
私のブログの漢字の分解の原点ですね。

※「セイ」の字はパソコンでは再現が難しいようです。
※「絹(きぬ)」は5級対象の漢字ですが、「ケン」という音読みとしては
高校生で学ぶべきということで、2級対象のようです。


なお、『漢検四字熟語辞典』は、
対象の四字熟語が何級の漢字かを明示してくれているのですが、
2級のだけ、3級のだけをまとめて見たい場合、
一覧としては見られないので、級別にまとめてくれている
『漢検に合格する四字熟語―スイスイ暗記級別構成辞典』(有紀書房)も併用した方が学習には便利だと思います。
ただ、この辞典と漢検協会の辞典では四字熟語の候補で
一致しない部分もあるので、一致しない箇所は漢検協会の辞典を優先させましょう。



スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://syuutarou.blog90.fc2.com/tb.php/123-2d6a6c62
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
「漢検 DS」に関連するブログを新着 10 件表示しています。
2009/06/07(日) 03:19:36 | 漢検 DS
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。