漢検ニュース

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第1回=例年6月/第2回=例年10月/第3回=例年、翌年の1月か2月


●2011
(平成23)

第1回 受者84,711人 合格者18,450  合格率21.8%
第2回 受者76,795人 合格者17,994  合格率23.4%
第3回 受者80,946人 合格者20,298  合格率25.1%


●2012(平成24)

第1回 受者78,580人 合格者19,265  合格率24.5%
第2回 受者68,735人 合格者15,609  合格率22.7%
第3回 受者72,182人 合格者16,321  合格率22.6%


●2013
(平成25)

第1回 受者70,347人 合格者15,004  合格率21.3%
第2回 受者60,588人 合格者13,493  合格率22.3%
第3回 受者64,338人 合格者15,740  合格率24.5%



●2014
(平成26)

第1回 受者69,741人 合格者12,823  合格率18.4%
第2回 受者58,724人 合格者13,237  合格率22.5%
第3回 受者64,924人 合格者12,576  合格率19.4%

出典:
日本漢字能力検定協会 年度・回ごとの級別志願者数・合格者数


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その年を表す漢字一字を選定する今年の漢字
1995年より開始。はがきやFAX、インターネット等で
11月より募集し、毎年12月12日(漢字の日)の頃に決定、
1年を振り返るというもの。


1995年 「震」

阪神・淡路大震災やオウム真理教事件、
金融機関などの崩壊に「震えた」年。




1996年 「食」

0(オー)157食中毒事件や狂牛病の発生、
税金と福祉を「食いもの」にした汚職事件の多発。




1997年 「倒」

山一證券など経営破たんの続出や、サッカー日本代表が
並いる競合を倒してのFIFAワールドカップ初出場決定。




1998年 「毒」

和歌山のカレー毒物混入事件や、ダイオキシン、
環境ホルモンなどが社会問題に。




1999年 「末」

世紀末。東海村の臨界事故や警察の不祥事など
信じられない事件が続出して「世も末」と実感。
来年には「末広がり」を期待。




2000年 「金」

シドニーオリンピックでの日本人選手の金メダル獲得や
南北朝鮮統一の実現に向けた"金・金"首脳会談など。




2001 「戦」

米国同時多発テロ事件で世界情勢が一変し、
対テロ戦争、炭そ菌との戦い、世界的な不況との戦いなど。




2002 「帰」

日本経済がバブル前の水準に「帰り」、
昔の歌がリバイバルされ大ヒット。
北朝鮮に拉致された5人が24年ぶりに帰国。




2003 「虎」

阪神タイガースの18年ぶりのリーグ優勝、
「虎の尾をふむ」ようなイラク派遣問題など。




2004 「災」

台風や地震などの記録的な天災や、
イラクでの人質殺害、子供の殺人事件などの人災が多発。




2005 「愛」

紀宮様のご成婚、「愛・地球博」の開催、
各界で「アイちゃん」の愛称の女性が大活躍。
残忍な少年犯罪など愛の足りない事件が多発したこと。
「愛」の必要性と「愛」欠乏を実感した年。




2006 「命」

悠仁様のご誕生に日本中が祝福ムードに包まれた一方、
いじめによる子どもの自殺、虐待、飲酒運転事故など
痛ましい事件が多発。
ひとつしかない命の重み、大切さを痛感した年。





2007 「偽」

食肉や野菜の産地偽装、加工食品の原材料偽装、
大手菓子メーカーやファーストフード店、名門の老舗料亭の
賞味期限改ざんなど身近な食品に次々と偽りが発覚。


2008 「変」

国内で短期間に首相が変わったことや、米国の
次期大統領に「変革」を訴えたオバマ氏が決まったこと、
世界的な金融情勢の変動などが理由に挙げられた。



2009 「新」

さまざまな「新しいこと」に期待し、希望を抱いた1年で、
政権交代で新内閣が発足し政策、行政が刷新。
裁判員制度や高速道路料金割引制度などさまざまな新制度が
スタートしたことなどを反映。
米大リーグ・マリナーズのイチロー選手や水泳競技での新記録ラッシュや、
新型インフルエンザの流行で新薬が登場したことなども理由にあげられた。



2010 「暑」

記録的な猛暑の連続で熱中症にかかる人が続出。
暑さ対策の支出が増えて野菜価格が高騰し、熊なども人里に出没したことから
健康や生活、環境に影響をもたらせたことや、
チリ鉱山のトンネル内落盤事故で地中の「暑い」中から作業員全員が生還。
突入温度1万度という「暑さ」に耐え、無事帰還した「はやぶさ」など、
勇気と未来へ希望をくれたことなどが理由として挙げられた。


ずっと前からこの記事は知っていましたが、
けっこう何度やっても間違ってしまう漢字があり、
採り上げてみたくなりました。

2級の勉強の合間にどうぞ。 


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「押下、筐体、輻輳…って読める?漢字検定エンジニア版/Tech総研」より


「押下」の読みがなかなか覚えられず、最近ようやく頭に入りました……。

「輻輳」は読みは簡単ですが、意味がすらすら出てきません。

2級としては「保証」「保障」「補償」の区別ができる必要がありますね。
参考:其の百十三 「償(つぐな)う」 に覚え方を載せています。



 

清水寺での年末の風物詩が継続されます。
安心しました。
今年の漢字として「罪」とか「罰」とか不正の「不」とか、
漢字検定を批判するようものがもしアンケート1位になっても、
正直に選んでほしいですね。
「罪」や「罰」は昨今の酒井法子被告、押尾学被告の
事件も意識したものになるでしょうが(「ノリシオ事件」なんて
名付けられちゃったようですね
)。
鳩山政権が上手くいけば「新」

※貫主≒住職
※揮毫……毛筆で文字や絵をかくこと。


京都新聞 2009年9月8日(火)


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 清水寺(京都市東山区)は、日本漢字能力検定協会(下京区)が
毎年12月に実施してきた「今年の漢字」発表イベントに今年も協力し、
従来通り会場を提供するとともに森清範貫主(かんす)(69)が
揮毫(きごう)することを内定した。大西真興執事長(60)が7日、
京都新聞の取材に「協会の運営正常化へ環境が整った。
正式な申し込みがあれば受けたい」と述べた。

■「漢検協 生まれ変わった」

 大西執事長は、協会が7月から8月にかけて業務改善結果を

文部科学省に報告したり、新理事が就任した動きを挙げて
「協会は生まれ変わった」とした。
そのうえで「京都から漢字文化を発信する事業を
清水寺として応援する必要がある。森貫主が協会の理事
を辞任したおわびの気持ちを実行に移す」と話した。

 協会の不正経理問題をめぐって今年4月末、森貫主の

理事辞任を発表した際、清水寺は「今年の漢字」発表
イベントへの協力については「運営の正常化を見極めてから
判断する」と態度を保留していた。

 協会の鬼追(きおい)明夫理事長は「大変ありがたい話。

清水寺での発表イベントは京都の年末の風物詩であり、
漢字文化を発信するうえでも喜ばしい。近く正式に依頼する」と話した。
 「今年の漢字」は1995年から「漢字の日」の12月12日に合わせて、

その年の世相を表す漢字を漢検が公募し、清水寺奥の院で
発表してきた。昨年は「変」だった。



まだ始まってもいない、熟していない時点から
「漢熟=完熟(かんじゅく)」ですか。
でも長く続いていけば相応(ふさわ)しい通称ということに
なりますね。

まあ、とにかく、無駄な争いを避けたのは大人な対応ですよね。


2009年7月25日 8時19分最終更新 毎日新聞より

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

 12月から新たな漢字習熟度検定を始める
「日本漢字習熟度検定機構」(東京都千代田区)が、
「新漢検」の通称使用を断念したことが分かった。
「漢検」を実施する「日本漢字能力検定協会」(京都市)に
今月15日付で文書を郵送し伝えた。
通称は、熟語の習得にも力点を置く趣旨から「漢熟」に変更する。

 協会は6月、「類似していて混同の恐れがある」と機構に
「新漢検」の使用中止を申し入れる文書を郵送。
機構は「不正競争に当たらず、通称は変更しない」と回答していた。

 機構によると、回答後に役員で再協議し、最終的に、
通称を巡る争いを早期に収拾して初検定の円滑な実施を優先すべき
だとの考えで一致したという。9月1日までにホームページの
内容変更やパンフレット、教本の刷り直しを完了させる。

 松浦潔理事長は「協会とともに国民の漢字に対する理解度を
高めることを第一に考え、検定の準備に専念する」と話した。

 協会は「今後は、互いに公正で誤認混同を避ける方法で
活動していきたい」とコメントした。

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

そういえば、検定を実施する級の漢字検定との対応がHPに
公表されていますね。ずっと前からかもしれないですけど。

漢熟の「入門」 → 漢検の「10級~7級」
漢熟の「初級」 → 漢検の「6級~5級」
漢熟の「中級」 → 漢検の「4級~3級の一部」
漢熟の「上級」 → 漢検の「3級の一部~2級」
漢熟の「(別格)師範」 → 漢検の「1級~1級」



切磋琢磨(せっさたくま)しあう存在が出来るというのは
喜ばしいことだと思います。
しかし、100万人規模を目指してあせらないでほしいですね。

そして、別格(師範コース)の出題範囲が「無制限」とは
無茶な気が。興味はあるけど対策ができないと……。



2009年6月19日 10時16分 毎日新聞より

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

 前理事長親子が背任罪で起訴された
「日本漢字能力検定協会」(京都市)に対抗し、
兵庫県の高校教諭OBらでつくる
日本漢字習熟度検定機構」(東京都千代田区)が10月から、
「新漢検」の通称で漢字の習熟度検定を始める。
同機構は「プロ野球のセ・パ両リーグのように、
漢字検定も競争した方が質の高い出題や
サービスの提供ができる」とアピールしている。

 国語教諭OBらが2月、国の認可が不要な非営利目的の
一般財団法人として設立した。教本の執筆や問題作成には
国語辞典の編集経験者らも参加している。

 新漢検は漢字の書き取りに重点を置き、
選択肢から答えを選ぶ問題は最小限にする。
難易度によるランクは
入門▽初級▽中級▽上級▽別格(師範コース)
――の五つで、正答率8割以上で合格。
将来は漢検と並ぶ100万人規模の検定を目指すという。

 文部科学省によると、協会と機構のほかに同種の検定を行う組織はない。
同機構理事長の松浦潔・元兵庫県立芦屋高校校長(75)は
「コンピューターに依存しがちな現代に、漢字が正しく
書けるような検定にしたい。利益至上主義とは一線を画す」と話す。

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆


このペースだと平成21年度は
志願者が年間で185万人ですね。
前年を100万人下回るかもしれない。

打撃は避けられなかったようですが、
とりあえず無事に終了してよかったです。


2009.6.21 18:06 産経新聞より

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

 親族企業との不明朗な取引で前正副理事長親子が逮捕、
起訴された財団法人・日本漢字能力検定協会(京都市)の
事件後初めての一般向け検定試験と、
3回目の団体向け試験が21日、国内外計1285カ所で行われた。
7月にもう1回行われる団体向けを含め、
「平成21年度第1回検定」(準1級、準2級を含む1~10級)の
志願者数は計62万1999人で、
前年度同期(90万5914人)と比較して3割以上減った。

 協会によると、漢字検定は年間3つの期間に分けて実施され、
「第1回検定」は6~7月に行われている。
20年度の年間志願者総数は約289万人だった。

 京都市伏見区の会場ではこの日、計約2500人が受検。
入り口には「協会は生まれ変わります」と題した張り紙がされ、
「役職員一同、深くおわび申し上げます」「『新生漢検』は、
公正で透明性の高い公益法人を目指します」と理解を求めた。

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
(5月20日 毎日新聞より)

財団法人「日本漢字能力検定協会」(京都市)の
大久保昇前理事長(73)と長男の大久保浩前副理事長(45)が
自らの利益を図るため、関連の広告会社「メディアボックス」に
業務を発注したように装い協会に
約2億6000万円の損害を与えたとして、
京都地検特別刑事部は19日、両容疑者を背任容疑で逮捕した。

捜査関係者によると、
2人は最近5年間で1億8000万円をメ社から
報酬として受領していたという。

前理事長はメ社代表、前副理事長は役員。

逮捕容疑は、05年9月~09年1月、
共謀して「進行管理費」「年間プロモーション企画費」という
二つの名目で、協会から33回にわたってメ社に業務を架空発注。
他の業務の支払いに計約2億6000万円を上乗せして
メ社の銀行口座に振り込ませ、協会に同額の損害を与えたとされる。

地検によると、昇容疑者は容疑を否認し、
浩容疑者は認めている。2人は出国の準備を進めていたという。

捜査関係者によると、
メ社にはこうした業務を担当する社員がおらず、事務所もなかった。
実際には協会職員が広告代理店に業務を発注し、
代理店には実態のないメ社あての請求書を出すよう指示。
一連の取引は浩容疑者が発案して昇容疑者が承認し、01年1月に始まったという。


http://mainichi.jp/select/jiken/news/20090520k0000m040164000c.html?inb=yt



◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

出国の準備を進めていたというのは罪の認識からでしょうか。

とにかく今は新しい体制に期待するしかありません。

連日の漢字検定のニュースは
ただただ悲しいばかりです。

改善報告を受けて文部科学省は
6月の検定実施を容認しましたが、
協会では今年の受検者数を
100万人近い減少の200万人以下と
見積もっているようです。

ダメージは避けられないようです。

5月2日の朝日新聞の記事がソースです。

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

公益事業の検定でもうけた金が
前理事長側に流れているのではないか。
こんな疑惑が持たれている
財団法人「日本漢字能力検定協会」(京都市)の
漢字検定を敬遠する動きが広がっている。

教育現場では、団体受検を見送ったり、
単位認定や入試などで上級資格者を優遇してきた
措置の見直しを検討したり。
6月の検定実施は決まったが、
受検者を約289万人にまで増やした
「人気検定」の足元が揺らいでいる。

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

として、以下、具体例が続きます。

http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200905020056.html


今回の件では、何が悪かったのか、
本質を明らかにして、反省すべきは反省し、
改善すべきは改善していかなければならないでしょうが、
とにかく、子供たちの漢字を学ぶ機会を
大人たちにいたずらに奪ってほしくありません。

子供の漢字離れの歯止めの一翼を担っていたのは
間違いなく漢字検定だったのですから。
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