勉強法についての考察

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「四字熟語(よじじゅくご)」

○意味: 
漢字四字で構成される熟語・成句。

(意味は、特に指示がない限り「大辞泉」より引用)

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●覚え方、勉強方法: 

四字熟語の覚え方については近道はなく、一つ一つの意味を
丁寧に理解することが結局は一番の早道だと何度か述べてきました。
その際に、以下のようなノートを作り、覚える際に利用すれば、
私の経験から、効率的に飽きずに学習できると考えています。

用意するのは、普通のノートかルーズリーフで、縦にして使用します。
そして大体3等分した線を引きます。


それから、漢字検定2級に出題される四字熟語の候補を、1行おきに
五十音順で書き出していきます。五十音順にしないと後で任意のものを
確認したい時、どこにあるか分からなくなってしまうからです。

四字熟語の候補は『漢検四字熟語辞典』から拾い出して
いくのがベストですが、数をしぼりたいかたは各社の問題集に付いている
厳選された100~200個でも悪くはないでしょう。
今回、私もナツメ社の問題集を参考にしました。2級初出の漢字だけでなく、
3級、4級初出の漢字が含まれた四字熟語も重要な候補としているようです。

ノートの1段目にまず四字熟語を書きます。ここでは全て漢字ではなく、
上2字と下2字のどちらかで、問題に出題されそうな方、すなわち
難しい漢字が含まれる方をひらがなにします。ただ、どちらにも難しい漢字が
含まれている場合があるので、その時は例外扱いします。
下の例では「安寧秩序」を、「安寧ちつじょ」でも「あんねい秩序」でもなく、
「安ねいちつ序」としました。
振り仮名は好みに応じて付けてください。

ノートの2段目にその四字熟語の意味を書きます。辞典には詳しい意味が
書いてあることがありますが、自分が理解できる程度に簡潔に書いてよいです


ノートの3段目にその四字熟語の漢字を書きます。
今回は4字全て漢字です。

これで第一段階は終了です

四字熟語ノート1


第二段階は、覚える作業と、覚えていないものについては追加の書き込み作業です。

まず四字熟語と意味を覚えているかを確認するために、
2段目と3段目を紙か何かで隠して、1段目だけを見ていきます。
次に2段目も見えるようにし、3段目のみを隠します。
この時、2段目の意味を見て、意味を理解していたか確認し、同時に、
意味を見た上で四字熟語が思い出せるかを確認します。

これを1つ1つの四字熟語に対して行い、とりあえず1回転させます。
その際、もう確認作業をしなくても大丈夫というものがあれば、
その漢字の上に○を付けておきます(下の画像参照)。

次に、記憶を補強するための書き込み作業です。

当たり前ですが、自身が理解していることまで書き込む必要はありません。

2段目の意味については、最低限覚えなければならない箇所を
色付きのペンやマーカーで強調します
下の画像参照)

3段目の四字熟語については、それぞれの漢字の意味を
右横に書き出します。普通の辞書を見てもいいでしょうが、

『漢検四字熟語辞典』から調べたほうが早いと思います。

4字の漢字全体の意味を理解するには、まず1字か2字の漢字の
意味の理解からです(下の画像参照)。

この書き込み作業は独立して行ってもいいし、確認作業の2回転目と
並行して行ってもいいと思います。

あとは全ての四字熟語の上に○が付くまで回転させれば完了です。

ただ、漢字がバッチリでも、意味だけが覚えられないというものがあると
と思います。現在の検定では、意味は提示された候補の中から選ぶ
形式なので、最低限、プラスイメージの熟語か、マイナスイメージの熟語か、
どちらでもないかを覚えておけば正解にたどり着けるケースもあると思います。

なので、私はどうしても覚えられないものについては四字熟語の上に
「+」「-」「±」記号を書いていました
下の画像参照)
もちろん、全ての四字熟語がプラスやマイナスにきれいに分けられる
わけではありませんが。

四字熟語ノート2


以上が私の四字熟語ノートの作り方、使い方です。
誰かの何かの役に立てば幸いです。


 
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漢字の語呂合わせの本といえば、amazon等の
ショッピングサイトで目に付くのが、
根本浩という方が執筆した書籍です。

例えば「根本式 語呂あわせでおぼえる難読漢字」というシリーズが
「魚編」「鳥・動物・虫編」「植物・食物編」と三冊出版されています。

語呂合わせ界の先輩(?)に学ぶべく、「魚編」を

図書館で借りて読んでみました。

が、感想は、語呂合わせに引っかかりや必然性がないので
覚えにくいのではないか、というものでした。

もちろん私もズバーンとはまる語呂をみなさんに提示できているか
自信はないですが、それにしても根本さんはもっと考えるべきではないかと。


例を挙げると、

■「会議で加したがる(あじ)」

■「(さめ)が通事故

めい人は(まぐろ)」

……会議で参加したがる魚といえば誰もが鯵を思い浮かべるのか?
魚と交通事故といえば鮫しかありえないのか?
鮪は、確かに魚の中では有名なほうだけど、どうかな?
だいいち「有めい人」って「人」じゃないし……。
と思ってしまったわけです。

私もうまく上記の漢字の語呂合わせを思い付かないですけど、
次の2点は確実に言えます。
まず、「あじ」や「さめ」が「魚偏」であることは大部分の人が
分かっているので、いちいち「魚」を語呂合わせに入れる必要はない。
それと、「あじ」や「さめ」という魚がどういうものか、大部分の人が
イメージは出来るはずなので、「あじ」や「さめ」を他の言葉と掛けた
方が記憶の定着に役立つ、と。


それらを踏まえた上で、具体的には、

こんな感じにすべきではないでしょうか。

(あじ)る(←アジる)のが得意な議院議員」
「アジる」とは「アジテーション」からできた言葉で、

「そそのかす。あおりたてる」という意味です。

国会議員の5人に1人はこんな方がいるでしょう?


あの人が援助際していたなんて、(さめ)る(←冷める)
「冷める」は「高まった気持ちが静まる」ということですね。

大好きだったあの人が援助交際していたら、冷めるでしょう?


りえないほど高価な(まぐろ)」
「マグロ」といえば、有名かどうかより、

高価かどうかがまず気になるでしょう?

いかがでしょうか

「四字熟語(よじじゅくご)」

○意味: 
漢字四字で構成される熟語・成句。

(意味は、特に指示がない限り「大辞泉」より引用)

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●覚え方、勉強方法: 

四字熟語の覚え方については、多くの方が苦労しているようで、
アクセス解析によると、私のブログの数少ない訪問者の中でも、
関心が高い内容のようです。

少ない勉強量で済ますには、過去問題で多く出題されたものを
とにかく闇雲(やみくも)に覚えることでしょうが、
私は、漢検協会から出ている
『漢検四字熟語辞典』を手元に置いて、
それぞれの漢字の意味や、
『史記』や『論語』といった故事がもとになっているなら
その故事の内容を読んで、しっかり理解すること
が、

記憶の定着への
捷径(しょうけい→近道のこと。今風に言えばショートカット)だと考えます。
全然目新しいアイデアじゃなくて申し訳ないのですが……。



例えば、
深謀遠慮(しんぼうえんりょ)という四字熟語は、
「遠慮」を、「言葉や行動を慎(つつし)み控(ひか)えること」という意味にしか
捉(とら)えられないようではダメで、
「遠い将来のことを思慮に入れて、考えをめぐらすこと」という意味だと
知っていなければなりません。よって、この四字熟語の意味は
「深く考え、将来のことまで見通して計画を立てること」となります。

また、例えば、
黄絹幼婦(こうけんようふ)という
四字熟語は、
「二人の判断が一致していること。解釈や判断が素晴らしく正確なこと」
という意味ですが、その背景となった『世説新語(せせつしんご)』という書物の
故事を知らなければなかなか頭に入りません。故事によると、
魏王(ぎおう)の曹操(そうそう)と、曹操に仕えていた後漢の楊修(ようしゅう)が
碑文に書かれていた「黄絹幼婦、外孫セイ臼(がいそんせいきゅう)
の意味を
それぞれ考え、ぴったりと意見が一致していた、ということで、
「黄絹」は色糸のことなので、“絶”という漢字、「幼婦」は少女で、“妙”
二つの漢字を合わせて絶妙(ぜつみょう)”! というわけで、
「二人の判断が一致していること。解釈や判断が素晴らしく正確なこと」という
意味になったことが納得できるのです。
それにつけても、この「糸」+「色」=「絶」、「女」+「少」=「妙」は、
私のブログの漢字の分解の原点ですね。

※「セイ」の字はパソコンでは再現が難しいようです。
※「絹(きぬ)」は5級対象の漢字ですが、「ケン」という音読みとしては
高校生で学ぶべきということで、2級対象のようです。


なお、『漢検四字熟語辞典』は、
対象の四字熟語が何級の漢字かを明示してくれているのですが、
2級のだけ、3級のだけをまとめて見たい場合、
一覧としては見られないので、級別にまとめてくれている
『漢検に合格する四字熟語―スイスイ暗記級別構成辞典』(有紀書房)も併用した方が学習には便利だと思います。
ただ、この辞典と漢検協会の辞典では四字熟語の候補で
一致しない部分もあるので、一致しない箇所は漢検協会の辞典を優先させましょう。



「四字熟語(よじじゅくご)」

○意味: 
漢字四字で構成される熟語・成句。
意味は、特に指示がない限り「大辞泉」より引用)

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●勉強方法:

四字熟語の問題では、

書き取り10問(その書くべき漢字の候補は
選択肢の中にひらがなで示してある)、と、
その中で対応する意味を選択肢から選ばせる問題が5問
というのが定着しているようです。
これで合計30点。200点満点中の30点なので軽視できません。


しかし、数ある2級対象の候補の中から漢字と意味を覚えるのは
なかなか大変です。また、語呂合わせを作ろうにも、
漢字自体の覚え方と四字熟語の意味の覚え方を
作らなければならないので、やたらと長く強引な文章になってしまって
効果的ではないでしょう。

※なお、実際の検定では3級対象や4級対象の漢字が
含まれる四字熟語もかなり出題されているようで、
それを考えると出題候補はとてつもなく多いです。

とりあえず、書き取り問題について言えることは、
上下どちらかが漢字で示され、
その残り2字が空欄になっているので、

出題されるのは

「2級対象」の漢字が含まれている方です。
ただ、3級や4級のものも出題されるという観点からは


「難しい漢字が含まれる方」
ということに
なりますが……。


つまりは、書き取りの練習をする際、
四字まるごとではなく、

上下どちらか2字だけ
でよいということになります。


例:心頭滅却(しんとうめっきゃく)
意味:心の中の雑念を取り去ること。
(過去問題より。本来は3級対象ですが2級で出題されていました) 

この四字熟語では
「心頭」の方を書かせる問題はまず出るはずがないので、
「滅却」に重点を置いて覚えるべき、ということです。


もちろん、上2字の中にも下2字の中にも2級対象漢字
(あるいは3級や4級の難しい漢字)が含まれるものがあり、
それは四字全て書けなければならないということになります。 


「語呂合わせ(ごろあわせ)」

○意味: 
ことわざや成句などに口調・音声を似せて、意味の異なるこっけいな句を作る言語遊戯。「猫に小判」を「下戸(げこ)に御飯」、「一つ積んでは父のため」を「一つ脱いでは質の種」の類。天明(1781~1789)ごろから江戸に流行。口合い。地口(じぐち)
(大辞泉)
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語呂合わせを偉そうに提供していておいてなんですが、
本当にご自身が覚えやすい語呂は
ご自身にしか作れません。

なぜなら、語呂合わせするために作る前後の文章も、
各人が理解している意味・内容でなければ
すんなりと頭に入らないからです。

しかし、全ての老若男女が
分け隔てなくすんなり覚えられる文章なんてありえません。
それは、それぞれの時代・文化で
価値観が異なるためです。

なので、私の作った語呂で
すんなり頭に入らなかったものは、
面倒ですがご自身で作り直してもらうしかありません。
あるいは、ひたすら書いて覚えるか……。

語呂を作る際のコツは、
ネガティブな内容ほど忘れにくい
ということです。

人に見られたら困るような、
家族や友人の悪口
公序良俗に反するようなことほど
頭から離れません。

まあ、性格にもよるかもしれませんが……。


とりあえず、漢字に限らず
語呂合わせを使って覚える際は
以上のことを参考にしてください。

※ネガティブな語呂合わせに挑戦される方は
それをまとめたノートなりデータなりは厳重に管理して
周囲に見られないようにしてくださいネ。




 

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